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「お世話すること」〜介護の仕事で得たもの〜

こんにちは。

衣笠シオン、グループホームの管理者をしております、山崎と申します。

シオンにはお世話になって早9年になります。介護の世界に入って20年くらいになります。

その割にはまだまだ未熟ではありますが…

若い頃は介護の仕事と無関係の芸能界で仕事をしていました。

…と言うと「女優さんしてたの?」と聞かれますが、そんなわけはありません(笑)

京都に東映や松竹の撮影所があるのは皆さんもご存知だと思います。

私はとある芸能事務所で俳優さんの達のお世話や事務をしておりました。

時には撮影現場などにも同行することもあり、目まぐるしい、忙しい毎日を過ごしていました。

今から思えばハードでしたが、振り返れば確かに楽しい日々でもありました。

衣笠シオン GH壁飾り

そんな私がなぜ介護の仕事を始めたのかと言うと…

やっぱり『人』が好きだから。

言い換えれば「人のお世話をする」のが好きだから。

いわゆる「お節介焼き」だからかもしれません。

その意味では、介護の仕事と私がしていた芸能界の仕事では「誰かのお世話をする」が共通していますね。

私はこれまでの介護のお仕事で利用者様からたくさんの「笑顔」と「愛情」を頂いています。

もちろんシオンの利用者様からもです。

本当にありがたいことだと感じています。

グループホームの利用者様とも長いお付き合いで、他の職員も含め、本当に家族のようです。

シオンでの毎日は楽しいです。

これからも何気ない平穏な日々を皆様と一緒に過ごすことが出来れば嬉しいです。

以上になります。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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